No.541-570
帰り道の夕焼け嘘の代償
絡まり続けたアカイイト
汚れた足跡
ヒューマニズムと君
最期の最後に見えた顔
まどろみに消える
放物線を描いた指
告白花火
唇で伝えて
流された時間
ただ会いたいだけだった
皆さんさよならまたいつか
人生20こ分の価値
絶叫と絶望
王者は屍の上に
スミレとレンゲ
ちぎる約束
息を合わせた殺しあい
選べなかった2人
甘えと依存と執着と
線香は夏の香り
流れ着いた心の亡骸
幸せは桜色
髪とはさみとラブレター
鏡の向こうの私と君
呼ばれて振り向き、絶望
やるせなさなんて何もない
純粋だったあの頃の話
何度も殺したはずだった