邂逅と輪廻

No.271-300

きっと喜びも悲しみも一瞬のうちに通りすぎてしまうんだ。

私にだけ告げたのは、つまりはそういうことなのだ。

すべてが運命だと割りきれたのなら、きっと貴方が苦しむことなどなかったのに。

前に進め。その一歩が苦痛でも十歩先に希望があるのなら。

仲が良すぎても不安になるのは何故なのでしょうか。

「冗談だよ」と言われて全てを笑い飛ばせるほど大人じゃないんです。

ずっと想い続けることが私にできる最後のこと。

ほんの少しのチャレンジで私は何か変われましたか。

どんなに周りが変わっても、変わらないものがあると信じています。

裏の顔を知りました。それがなんだというのでしょう。



最近ほんの少しだけ新たな自分を知りました。

いい人の大半は演技が上手い人なんです。

頬を流れる涙よ、落ちて未来の糧となれ。

宴の準備は整った。さぁみんなで乾杯だ。

幸福がずっと続くはずないってわかってたはずなのに。

『常識』なんて大多数の人間相手の話でしょ。

君をうしろに乗せたまま永遠と走り続けたいよ。

手を伸ばして握り締めるとそれはただの幻でした。

きっかけなんて覚えていない。この瞬間が全てだから。

その責任がとれるなら好きなだけ嘘を吐けばいい。



愛する人の為ならばどんな罪でも犯しましょう。

嘆いて喚いて拒絶したところで世界は変わりなどしないのだ。

綺麗なだけの記憶なら捨ててしまっても構わないから。

全てを照らす太陽より優しく見守る月が好き。

愛しているから、だからお願い泣かないで。

犠牲なしの幸せはあり得ない。その事実が僕を苦しめる。

私は何も知らないよ。みんながそう望むなら。

守るとか守られるとか関係ない。どうして助け合おうと考えないの。

たとえば世界が滅んだとしても、それでもあなたは笑い続けるのですね。

微妙な距離が心地良い。だけど満足しない僕もいる。



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